美唄市に位置する野池を舞台とした8月2日の例会、戦況報告となります。少しずつ夜明けも遅くなり、5時のスタート。南北に長いこの沼では、東西に分かれて入釣。見通しの良い釣り場ですので、各会員が見渡せる中での実釣となりました。沼は北側がタチ(水深)が浅め、南寄りが割合深く、なっています。私、西側の中央寄りに座を構え、18尺の竿にて開始。タチ(水深)は、ウキを竿一本分の位置にして、トップの先端まで沈んだところで底が取れる感じ。実寸一本3分程度でしょうか。竿を長めにしてますので、タチ(水深)が浅いとウキが遠くになります。まして、西側は朝方の太陽が正面になりやすく、非常にウキが見づらいです。ともあれ、底付近からエサを打ちはじめ、しばらくすると向かい側でも、ポツポツと釣れだした様子。へらぶながタモ(玉網)に収まると、釣れた会員からフラシ(魚を入れておく網)を準備するので、「おっ、〇〇さん釣れた、〇〇さんも」みたいになって、フラシがおりるまでは、落ち着かないものです。←例会の魅力です。 すこ~しウキがみやすくなって、ジャミ(ウグイ・クチボソ)がウキを動かしますが、ほどなくウキの変化に合わせると、来ましたよ!かわいい6寸サイズ。その後7寸、8寸、良型と釣れだし、水が良いのか引き味は良好!予報通りに南寄りの風が若干強めにふき始めます。ベテラン会員はこのタイミングで、竿を短く変更。私も迷いつつ18尺を継続。雲が途切れると太陽が照り付けます。「熱中症には気をつけましょう」喚起した当人が車に。水筒おき忘れ。←まねしないように。水分補給、大事です。それでも、今年は風もあって灼熱にはならず、13時に終了。優勝5.5kg 枚数は39枚 大型賞は38cmと、大中小ありの釣果となりました。底付近で釣れた方、宙のタナで釣った方いろいろでしたが、私は底付近でボソっけあるエサが良かったと思っています。新べらグルテン2杯にグルテン四季1杯程度を足したブレンド。良かったら参考まで。 オススメの釣り場ですが、周りは田んぼや畑、駐車等は農家さんに迷惑をかけないようにお願いします。※釣り人のゴミ(テグスのグルグル)が残念ながらありました。今回は回収しましたよ。お心当たりの方。気を付けましょう。 kaitoman