8月も後半となり、程よい気温の中での釣行。雨が少ない影響でしょうか、訪れた先の水位がとても低く、そう言えば先日、川でお会いしたルアーマンの方もおっしゃってましたが、渓流も水が少なく渇水気味とのこと。あまり期待はできませんが、釣況を探るべく準備をしながら周りの方の様子をみるも、今ひとつ竿が絞られる様子がありません。開始時間が遅いせいもあるかと思いますが、やっぱ水が少ないせいかと不安要素はいっぱい。水温が高い時期であり、例年浅いタナが良いことが多いので、そのようにセットし、実釣開始。 水の中は、小さいジャミ(ウグイ等)がたくさんの様子。それでもウキをトップ1メモリ残しの位置までナジミが入るようにエサを調整、20分くらいで8寸くらいの1枚目が釣れました。まもなくもう1枚追加。その後しばらく間があいて、タナを深くしたり底まで落としたりと、いろいろ試しますが、これといって答えがみつからず、竿1本分のタナに戻し、そこからポツ・ポツ、と拾う程度の釣況でした。 例年この時期は、釣りずらい時期ではありますが、そろそろ一雨ほしいといったところでしょうか。