8月、美唄市に位置する貞広沼での例会です。暑さが気になる時期ではありますが真夏日にはならない予報、好釣果への期待がふくらむところです。4時30分スタート、入座場所を決めて釣台の設置ですが随分と水位が高く、水面にはモジリもあって「これは釣れる」さらなる期待が膨らみます。エサを打ち始め、ややウキの馴染みが悪く、ウグイ・クチボソ等のジャミがいつも以上に寄ってるようで、へらぶなが寄れば気にならなくなる程度なんですが、なかなか思うような釣況に至りません。周りではスローペースながら釣れだしているものの、「う~ん」当方には随分と時間を要して、ようやくフラシ(釣れたへらぶなを入れておく網)が降る期待に添わない前半でした。タナを変え、ハリスを長くし、エサを柔らかく、はたまた小さくプリっとつけてみる等、いろ~いろ試しましたが、どれも今一つ。我慢して我慢して・・・ さらに水位が上昇、条件は悪くないはずなんですが・・・ ほんの少しの間、若干の寄りがあって5~6枚がまとめて釣れました。終了までで型の小さい18枚の釣果。 検量を終えて駐車スペースに戻ったところで、冷え冷えのスイカをいただきました。「スイカってこんなに美味しかったっけ?」 過行く夏を感じつつ・・ 早くもトンボがたくさん飛び始め、稲穂がお辞儀をする、少しずつ秋の気配も近づいているようです。 例会は少しの間、充電期間。9月から残り4戦です。 by kaitoman