2024年(令和6年) 開幕戦をむかえました。 今季は、江別市と岩見沢市の境界に位置する旧石狩川の通称巴沼。一週前の試釣時は水位が低かった当地ですが、例会前日までに、この時季本来の水位に上昇し、陽気に促されるようにハタキがパシャパシャあって、好気配の中例会当日となりました。
集合から一年はじまりの挨拶となり、いざスタートです。予報では西から北寄りの風との事で、舗装道路側が人気の様子。浅場では、昨日にも増してハタキで賑わっております。釣り場が広いので、季節の進捗に合わせてへらぶなの濃いポイントが移ると思われ、水温が高まりやすい浅めのポイントに釣り座をセット。へらぶなの気配に加えて、大型の鯉がクルージングしています。さすがにあのサイズが掛かったら大変だなと・・・ 実釣開始3投目に現実となって、ハリスはあっというまにプチン。気を取り直して数投後、今度はグネグネとローリング・・。大きなナ〇ズに閉口。釣り座の周りで激しくハタキがあるので、大型魚に包囲されているような感じです。 我慢してエサを打っていると、ようやく尺クラスのヘラブナがタモに収まり一安心。その後も好転しないまま時間が経過し9時近くになって、ややハタキが落ち着いた気が・・・ この頃から、型はそれほどでもないのですが、へらぶなの釣れる確率が高くなりました。 水温が高めのせいか、クチボソやモロコといったジャミもそれなりにいて、柔らかいエサだと馴染みづらく、エサの硬さを調節して対応。お昼頃、後に大型賞になったもう少しで40cmの良型を追釣し、13時に終了となりました。 優勝は、沼の上手(石狩川の堤防寄り)水門付近で、60枚を超える好釣果。上位入賞者は沼の上手寄りが多く、季節の進み具合に合わせたポイントの選定が良かったようです。 次はGWの後、茨戸です。 今季は何処が釣れるかな? by kaitoman