第3戦は例年通り、美唄の伊藤沼。ここ2年程は、中型主体の釣果でしたが、タイミングが合えば、超ビックサイズが連発する魅惑的な当地、例会前日まで寒気の影響で気温が低く、高い峠では雪も降ったとか? さてさて、今季はどうなりますか・・
前日午後から下見に訪れ沼を一周してみます。水位は十分ですが、ハタいている様子はありません。例会当日は、この季節本来の気温になる予報なので、深場が良いのか?浅場が良いのか? 朝の集合時はかなり冷え込みました。4時30分スタート。 各会員、思い思いのポイントへ、深場の実績ポイントが人気のようです。 今日は前半南寄りの風からお昼にかけて西風に変わる予報、風向きを考慮しなが座を構え、実釣開始です。16尺の竿で、水深が竿一本と二分目あたりにウキ止めがある極端な浅場ではなく、深すぎない、私的に好みのポイント。しかしながら、エサ打ちを繰り返してもウキの反応が乏しく釣果のないまま経過します。 朝方の冷え込みなどでこのような事はあるのですが、ここで選択を迫られます。「このまま粘って回遊を信じるか」「ポイントを移動し組み立てなおすか」永い例会史には、移動して良かったことも、粘って良かったこともあるので、最後は自分の判断になるのですが・・今回は移動を選択、再スタート。ほどなく尺クラスが釣れて、一安心。しかし続かず、5枚で終了でした。さて検量ですが、歓声が沸きます。45cmを超える大型、それに迫る大型と、次々に40cmを超える良型が検量へ・・ 優勝は12枚で9kgに迫る大型ぞろいの好釣果、今季は、大型主体の釣果となった例会で幕を閉じました。 次戦は月形、引き続き、好釣果を期待します。 by kaitoman