今季も最終戦となりました。岩見沢市北村の鉄板沼とふれあい公園沼を対象とする12回目の例会。割合暖かく経過していた10月、例会前日の降雨から一気に季節が進み、例会当日は各地から初雪の便りが届くほどの冷え込み。日の出が遅くなり、6時スタートとなりました。 各会員、思い思いのポイントへ。北寄りの風がやや強く、冷え込みの影響は多少あったようで、苦戦を強いられた会員も多かったようです。 13時に終了、鉄板沼の下手にて今季最後の検量。小~中型主体の釣果に交じって尺上(30cm以上の良型)がポツポツ。良型の検寸毎に歓声が沸きます。 そして本日最大の出来事が! 「検量が終わってない方いませんか~」こんな確認の声がかかるころ、最後に到着した検量バックには、尺上の良型がゴロゴロ入っていて、会員皆がビックリして驚いて「うわ~」「すげ~」の繰り返し。一気にトップ釣果となり、優勝と大型賞の二冠に輝く結果に! 優勝ポイントは、やや水深が浅く、良型が大集合していたようです。 昨年良かったところがそうでもなく、ここしばらく低調だったポイントで大爆発! 今季の最終例会が盛り上がって、来季につながる好例会で今シーズンの例会日程を終了しました。 残りは、納竿会(表彰式)を残すのみ。 また少し暖かくなりそうなので、もうしばらく野池での釣りが楽しめそうです。 水温の低下とともに、へらぶなの活性も低くなりますが、結氷まで好釣も期待できる時季ですので、みなさん暖かくしてお出かけください。 by kaitoman