１１月に入り、週間天気予報には雪だるまのマークがちらほら。朝の気温も低くなり同調して水温も低下、活性が低下するタイミングのへらぶな釣りは、何とも言えない魅力に溢れます。高活性時と比較し、一枚の価値が高まる。今季も結氷前までの好機となった次第です。 釣行日は、時折小雨が交じる中でしたが比較的風が穏やかで、実釣中は寒い感じではなく陽が出ると小春日和の様相。釣況も思った以上にウキが動いて、ウグイ等のジャミがまだまだ元気。へらぶなが寄りだすとトップが深めに馴染んで、「フッ」と変化。７～８寸主体にポツリポツリと釣果を得ました。 ジャミが元気な事もあり、グルテンエサではウキの動きが安定しないため、マッシュを加えた、いわゆるグルマッシュが釣りやすく、タナは底を１０cmほど切ったあたりが良い反応でした。日が傾くと、リャンコ(２枚同時に釣れる)もありの高活性！ 本格的に渋くなるまでは、半月以上先かな？ もうしばらく、シーズンは続きそうです。 by kaitoman
札幌近郊及び岩見沢北村等のへらぶな釣りに関する釣り場等は、下記へお気軽にお問合せください。当方、エキスパートではありませんので、難しい事にはお答えできませんが、野池で自然と対峙し、ウキを眺めて過ごす事に役立つ情報はお伝え可能です。 鮒をはじめませんか。 阿部 kaitoman4997@gmail.com
