
第5戦は月形町 皆楽公園。 天気予報では前日の昼頃から雨が降り出し、例会当日の前半にかけて、やや纏まった雨との事。前日に当地に到着すると、試釣中の会員が・・・。釣況を聞きつつ準備を整えてエサを打ち始め、数枚の釣果を得た昼頃、ポツリ・ポツポツと降り出してきました。夜中も雨が続き、集合の4時30分には雨脚も強まり、入釣時の注意事項を確認してスタート。この時点では、やや水位が高い程度でしたが、釣りを開始すると水位が上がってきて、釣台の脚を伸ばす等の対応を余儀なくされました。その後雨は弱まって、水位の上昇も緩やかになりましたが、釣果にも大きく影響したようです。
結果、優勝は大沼西寄りのステージ側、2位はステージ流れ込み右手、3位はステージ流れ込み左手と、大沼の南面が独占したのですが、釣況が芳しくなく移動を選択した会員が、移動先で好釣果となりました。特に、大沼の東寄りに移動した会員は、再開して5分で釣れだし、へらぶなの魚影が濃くて、ウキが馴染まなかったとの事。増水時に実績のあるパーク下や西面の浅場も好釣で、研究会とする当会ならではの結果に、新たなデータを得て例会終了となりました。
当方、移動して型物を追釣したんですが、どこか不完全燃焼で、例会の後、一人で夕方まで残業しました。開始5分で釣れたんですが、その後はジャミ(ウグイ等)が五月蠅くなって、傷心を癒す時間とならず、傾く陽を眺めつつ、家路につくこととなりました。 次回は北村へらぶな公園・ふれあい公園です。 by kaitoman & noikeoji


