この一週間、北の大地は猛暑に見舞われました。 週末は雨模様で、幾分気温が落ち着いて一息といったところ。朝方、私が住む石狩南部は雨が強く出かけるのを躊躇してしまうほど、雨雲レーダーの情報通り数時間に雨は弱まって、のんびりとした出発となりました。 当地に着いた頃にはすっかり雨は通り過ぎて、強い日差しも復活!蝉の大合唱の中、釣り座をセットします。 竿16尺、タナを竿一本分としてエサをマッシュ系の両ダンゴで開始。ジャミ具合が思った以上におとなしく、すんなりとウキが馴染む釣況。陽が高くなってからの釣りなので、へらぶなが寄るまで時間がかかりましたが、開始から30分くらいで一枚目が竿を絞りました。この後も、程よいペースで竿が弧を描き、北寄りから吹く風が心地よく、丁度いい時間。 後半は、竿を13尺、浅いタナをヒゲトロのセットで釣ってみます。 

型も程よく8寸~尺クラスが小気味よいアタリで釣れ、半日の釣行でしたが、夏の釣りを満喫できました。 by kaitoman