例会前日の様子

第5戦は月形皆楽公園。例会当日は、北西~北寄りの風向が予報されており昼頃に、やや強くなるとの事。前日の試釣では、前週の好釣から一段落といったところで、ジャミ(ウグイ等)の濃いポイントもあり、ポイントの選択が悩ましいところでありました。

4時30分スタート。釣り場に向かうと、大沼の赤橋寄りで良いモジリが散見されます。西寄りのステージが空いていて、入釣ポイントを確保し準備に取り掛かります。風が強まる事を考慮して、釣り台を高めにセット。実釣開始後は割合すんなり釣果を得て、前半は程よく経過しました。今日は外れてほしい天気予報がピッタリ的中して、9時を過ぎた頃から風が吹き始めました。風が吹くこと自体は、へらぶなの活性を上げることもあるので、全てが悪い事ではありませんが、仕掛けが流れる事でアタリが出づらくなることが多く、閉口してしまいます。10時、風が強まります。このようなタフな状況の中でも、釣る人は釣るんですよね。改めて奥の深さを痛感したところです。終了時間が近づいて、風も穏やかになってきました。まぁこんな日もありますね。

優勝は、小沼の島からでした。8kgに迫る大型主体の好釣果!2着は、大沼流れ込み付近。 島のポイントは、へらぶなが濃かったようです。 ポイントへは距離もありますが、足腰を鍛えて島に渡りましょう! by kaitoman